水槽のメンテナンスを自分で行う場合の注意点

水槽のメンテナンスを自分で行う場合の注意点

水換えについて

 

水槽のメンテナンスを自分で行う場合には、いくつか注意点があります。
中でも一番大切なのが水換えになります。

 

水槽の中にはろ過装置が設置してあるのですが、
時間が経つごとに水は少しずつ汚れを増していきます。
汚れの中には硝酸塩などのように、ろ過装置では対処できないものがあるからです。

 

その汚れた水を放置しておくと、魚や水草への良くない影響を及ぼす上、
さらにコケまで生えてきてしまいます。
そのため、定期的な水換えをすることが非常に大切なのです。

 

水換えのタイミングは週に一回、全体の3分の1程を換えていきます。
その際に、底の方に溜まったゴミとともに水を流せるとより効果的です。
慣れてくれば2週間から4週間に一回といった頻度にしても、
水質を維持することが可能となるでしょう。
水換えには、必ず塩素を中和した水を使うことがポイントとなります。

 

ろ過装置のメンテナンス

 

時間の経過とともに汚れてしまった、内部式もしくは外掛け式のろ過装置は、
2週間から3週間に一回程度、新品のものに交換します。
それほど汚れていなければ、塩素が抜けている水ですすぐだけで大丈夫です。

 

外部式のろ過装置に関しては、1ヶ月に1回程度、動作状態をチェックした後に、
汚れているようであれば、メンテナンスを行います。
そしてソイルの場合には軽く汚れを落とす程度にします。

 

水草の剪定

 

水草は毎日育っていきます。
そのため、一定以上伸びた水草に関しては、剪定して長さを調整していきます。
特に有茎種の場合、切る位置をミスしてもそれほど影響は出ないため、
コツをつかむためには何度もトライすることが大切です。

 

コケを取る

 

水草を入れた水槽では、どんなに注意していてもコケが発生することがあります。
歯ブラシなどを使用して、きちんとコケを取っていきましょう。
ヤマトヌマエビやミナミヌマエビといったエビ類や、イシマキガイなどを水槽に入れることで、
コケの繁殖を抑えることにつながります。
そして水槽の大きさに合わせた魚の量にするということも、
コケを予防するためのポイントとなります。
また、エサの与え過ぎもコケの発生につながるので注意しましょう。

 

肥料や二酸化炭素

 

水草の生育のためには、専用の肥料やカリや微量のヨウ素を与えることで、
葉を白くさせないようにします。
推奨されている分量よりも若干少なめにすることで、良い結果につながります。

 

二酸化炭素を与える場合には、ライトが点いているタイミングだけにします。
2秒から3秒に1滴といったあたりが目安になるでしょう。
小さめの水槽の場合は酸欠のリスクがあるので、分量には注意が必要です。